ゲスト講師による特別講義 ―「ビジネス英語」で台湾を学ぶ

5月29日(金)、初夏の薫風が吹く中、本学坂之上テラスの多目的室にて、マクマレイ教授担当の授業「ビジネス英語」の特別講義が行われました。特別講師として創価大学のジョージ・王教授をお迎えし、王教授のゼミに所属するタイ、オーストラリア、ミャンマー出身の学生4名も来学され、国際色豊かな雰囲気の中で授業が進められました。

台湾の魅力について説明する王教授 (写真はマクマレイゼミ提供)

講義では「台湾」をテーマに、台湾企業や国際化に伴うビジネスの変化について、ケーススタディを交えながらご講義いただきました。スタートアップ企業から世界的にシェアを広げた企業の一例として、ゴンチャ(Gong cha)の事例が取り上げられ、海外におけるビジネスモデルやマーケティング戦略について理解を深める内容となりました。また、商品の魅力をどのように発信しているのか、若者を中心に人気を集めるためにどのような工夫がなされているのかなど、ブランド展開の具体的な方法についても学ぶ機会となりました。

王教授の講義は、生き生きとした英語で進められ、学生たちを自然と引き込む雰囲気がありました。授業はすべて英語で行われましたが、堅苦しさはなく、多くの学生が積極的に質問をしながら参加していました。普段とは異なる新たな視点や学びが得られ全編英語で行われた90分の講義は、あっという間に感じられる充実した時間となりました。また、鹿児島と国際貿易の展開が期待できる台湾の都市として、王教授の出身地である高雄についても紹介がありました。これらの内容は、鹿児島の未来を考える上で大きな手がかりとなるものでした。

開放感のある教室での学びや、学生同士の交流も相まって、国際的で洗練された学びの場であることを実感しました。今回の特別講義は、受講生にとって国際的な視野からマーケティングを学ぶ貴重な機会となり、ビジネス英語への理解を深める大きな刺激にもなりました。

マクマレイ教授と握手を交わす王教授 (写真はマクマレイゼミ提供)

国際文化学科4年(マクマレイゼミ) 小坂元 心花