教養特講Ⅱの教室から―錦江台小学校へ行こう!
6月10日・11日に教養特講Ⅱ(担当:中尾真央 特任助教)を受講している留学生4名が鹿児島市立錦江台小学校を訪問しました。5・6年生の子供たちは,この日のために英語を使った自己紹介(5年生),日本の季節や行事の紹介(6年生)を準備し,練習を重ねてきたそうです。グループの仲間と助け合いながらすばらしい発表をしてくれました。
留学生は日本の子供たちと触れ合うことが初めてだったため,訪問前に小学生にもわかる英語の話し方や接し方についてシミュレーションを行いました。最初は緊張した様子でしたが,子供たちの笑顔のおかげで徐々に緊張がほぐれたようでした。
留学生たちの感想を一部抜粋して紹介します(原文のまま)。
【6月10日:5年生との交流】
チェン ジュンハンさん(交換留学生)
小学生との交流を通じて,自分が小学生だった頃,外国人の先生に対して「緊張」よりも「恐怖心」のほうが強かったことを思い出しました。今回,当時の自分と同じように緊張で何も話せなくなってしまった子がいました。せっかく準備したのに何も言えなかったのは残念ですが,それだけこのイベントに対して期待や熱意があった証拠だと思います。どうでもいいと思っていることに人は緊張したり失敗を恐れたりしないからです。今回の交流のおかげで,教員という仕事に対してさらに興味がわきました。
ジャオ リンユンさん(交換留学生)
今日は日本の小学校を訪問し,子供たちの英語の発表を聞きました。みんな元気で発表していてとても素晴らしかったです。私も最初は緊張していましたが,子供たちの笑顔を見ると嬉しくなりました。発表の時,みんな緊張しているように見えましたが,質問にも一生懸命答えていて,英語を学ぶ姿勢に感心しました。また,積極的にリアクションをしてくれ,とてもうれしかったです。とても良い経験になりました。


小学5年生との交流の様子
【6月11日:6年生との交流】
シゥ ペイハンさん(交換留学生)
私はもともと子供と関わることが好きなので,今回の訪問をとても楽しみにしていました。当日は日本の小学生たちと交流することができ,本当に楽しかったです。また,日本の季節の行事や文化,習慣についても学ぶことができました。手作りのプレゼントをもらい,とても嬉しかったです。台湾に持ち帰って大切な思い出として残したいと思います。このような機会を作ってくださり,ありがとうございました。忘れられない経験になりました
フォン ヅェンボーさん(国際文化学科1年)
今回,錦江台小学校の交流活動に参加し,小学生たちが日本の四季について紹介してくれました。おかげで季節の祭りやその由来,祝い方,食べ物などについて学ぶことができました。小学生が作った羽子板で一緒に遊んだことが特に楽しかったです。最後に,小学生から中国に関する質問をされ,中国の文化や生活について紹介でき,子供たちが外国文化に興味を持っていることを強く感じました。小学生と楽しく過ごし,非常に意義のある体験,大きな収穫となりました。


小学6年生との交流の様子
留学生の子供たちに対する優しい表情がとても微笑ましかったです。交流の最後にはサインや写真をお願いされて「アイドルになったみたい!」と喜んでいる姿も印象的でした。小学生との交流は,留学生にとって貴重な体験になったと思います。錦江台小学校のみなさん,ありがとうございました。
今回の訪問について、錦江台小学校のブログもぜひご覧ください。
以下は,昨年度訪問した際のブログ記事です。
・「鹿児島国際大学の留学生との英会話」2025年6月10日ブログ
国際文化学科特任助教 中尾 真央(日本語教育)
