日本語能力試験(JLPT)対策勉強会がスタートしました

7月5日(日)に行われる日本語能力試験(JLPT)に向けて,対策勉強会がスタートしました。JLPTは,日本語を母語としない人を対象とした日本語の試験で,年2回実施されています。今回の勉強会は,学生課による留学生支援の一環として開かれるもので,国際文化学科の日本語教員養成課程(中尾真央先生・山川仁子先生)が運営を担当しています。7月および12月に受験を予定している留学生を対象に,7月の試験直前まで,毎週火曜・水曜の5限目に行います。試験まであと約1か月。参加した留学生たちは,合格を目指して真剣に問題に取り組んでいました。

いつもは賑やかな学生たちも,真剣に問題に取り組んでいます

勉強会では,日本語教員養成課程の学生たちがサポート役として参加しています。JLPTの上級レベルであるN1やN2には,日本語母語話者にとっても難しい問題が数多くあります。普段は何気なく使っている日本語でも,いざ意味や使い方を説明しようとすると,簡単ではありません。さらに,サポート学生たちは,日本語の意味の違いや文法を「留学生がわかる日本語」で説明する必要があります。そのため,この勉強会は,日本語教員を目指す学生たちにとっても,実践的な学びの場となっています。

サポート学生に積極的に質問

この日,N1を受験予定の留学生から,次のような質問がありました。

「いやいや仕事をする」「しぶしぶ仕事をする」

この二つの意味の違いは何ですか。

みなさんなら,どのように説明しますか。
ポイントは,「いやいや」「しぶしぶ」を使った例文を考えてみることです。

参加者全員,合格に向けて,これからもがんばっていきます。

国際文化学科教授 山川仁子 (日本語教育)