台湾インターンシップ (27)——成果報告

令和8年度(2025-2026年) 台湾インターンシップに参加した鹿児島国際大学の学生たちは、春が訪れる台湾で輝きになりました。台湾での15日間(2月26日ー3月12日)の海外インターンシップを通じて、それぞれの分野で学生たちの学びを大きく深化し、今後の活躍につながる体験を得て、地域を牽引する存在として成長した後、無事帰路につきました。
8名の学生たちとティーチング・アシスタント(TA)1名は自らの専門分野を活かしながら、台湾の社会や職場環境に適応する力を養いました。台北と高雄に分かれた学生はそれぞれのインターン先で実習、文化体験、職場体験といった実習型プログラムを通じ台湾の社会に馴染みながら生活をしました。2月27日からの約2週間、海外インターンシップの参加学生はそれぞれの会社で働きました。旅行会社や教育センター、ホテル、非営利団体、美術館などでの実習です。観光業、ビジネス、教育、看護、高齢者介護、音楽、ホスピタリティなど、それぞれの実習先で学んだことは、単なる知識や技術の習得にとどまらず、グローバルな視点を持った実践的な能力の向上にも繋がりました。
また、職場だけでなく、日常生活の中でも多くの発見がありました。台湾の人々との交流を通じて、日本と台湾の文化的な共通点や違いを肌で感じ、実際に生活することで語学力の向上だけでなく、柔軟な適応力やコミュニケーション能力の成長にもつながりました。特に、台湾の春節前の活気ある街並みや、現地の人々との温かな交流は、学生たちにとって忘れられない思い出となったことでしょう。
この経験を経て、学生たちは単に海外でのインターンシップを終えただけでなく、より広い視野を持ち、将来のキャリアに対する意識を高めることができました。彼らの成長は、地域社会や国際社会に貢献する未来のリーダーとしての第一歩となります。直面する問題や言語の壁、価値観の違いなど多くの挑戦が学生たちの成長を後押したことでしょう。一つ一つ課題を乗り越え成長する学生の姿を見ることができたと思われます。
14年間の歴史を誇る本学の海外インターンシッププログラム(台湾)に参加した学生たちは日本と台湾の文化的な架け橋としての役割を果たしました。これからも学生たちが異文化の中で実践的な学びを深める場を提供し続けます。「令和の薩摩スチューデント」たちが、今回の経験を糧にさらなる飛躍を遂げることを期待しています。
国際文化学科教授 マクマレイ デビッド(英語教育)

