ライフデザインセミナーに参加して

パネルディスカッションの様子。右端が山田さん(写真はすべて南日本リビング新聞社提供)

11月8日に「新人ゼミナールⅡ」の授業で国際文化学科の1年生を対象としたライフデザインセミナー(鹿児島市主催)が開催されました。

私は、結婚や子育て、ライフデザインについて1年生に事前にアンケートをとったものをまとめ、結果報告をさせていただきました。

パネルディスカッションでは、南日本リビング新聞社の迫田大介さん、鹿児島市こども未来局母子保険課の久保山直美さん、株式会社現場サポートの牧園萌子さん、株式会社島津建設の石野湧也さん、国際文化学科の小林潤司教授と一緒に意見交換を行いました。実際に、結婚や子育てを経験されてきた方々のお話を聞くことができてとても貴重な時間となりました。また、みなさん子育てとお仕事をパートナーとの協力や周りの人の力を借りながら両立されていることがとても印象に残りました。

今回のライフデザインセミナーでポイントだと感じた言葉は「パートナーと協力することで乗り越えられる」「しっかりとした行政の支援と各企業の福利厚生」です。鹿児島にも結婚や子育てをサポートする行政の支援制度や各企業の福利厚生がたくさんあるそうです。それらを利用しながら、パートナーと協力して子育てをしてくことが大切だということを知ることができました。今回のセミナーをとおして、結婚や子育てに対しての意識が変わったりや新しい選択を知るこができたりする良い機会になったのではないかと思います。

国際文化学科2年 山田 奈知

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