ようこそ、先輩!――マクマレイゼミ卒業生が大学を訪問

竹下の一本締めで前期最後の授業を締めくくり(写真はすべてマクマレイ研究室提供)

学期末試験最終日の8月4日、今年3月に鹿児島国際大学を卒業した竹下翔太さん(鶴翔高校卒業)が教室を訪問し、後輩たちに激励の言葉を贈りました。竹下さんは現在、鹿児島市内の中学校で教諭として英語を教えています。「英語教師の仕事は忙しいですが、毎日生徒たちと楽しみながら過ごしている」と仰っていました。また、バドミントン部の顧問も務めているそうです。

竹下さんは今回、宿題と期末テストの採点、そしてすべての事務作業を終えたあと、大学にいらしてくださり、出身ゼミの担当教員のマクマレイ教授に挨拶をし、1年生のクラスで講話をしてくださいました。

竹下さんは現在のマクマレイゼミ数名と話をし、夏休みの計画について語り合いました。帰省や海外インターンシップを計画している学生のほか、英語の本を沢山読み、語彙を増やしてレポート作成が早くなるようにしたいという学生や、就職活動を始める学生もいます。4年生の中には、韓国やその他の国を旅行することで、IUKでの最後の夏休みを満喫する予定の学生もいました。マクマレイ教授は、すべての学生が目標を達成し、安全な夏休みを楽しめることを願っています。

最後に竹下先生は「決して諦めないで! 必ずチャンスはやって来ます。安全で楽しい夏休みを過ごしください」と笑顔で学生たちへ感動的なスピーチを贈ってくださいました。

竹下さん(左)とマクマレイ教授(右)