二人で誓いの言葉

国際結婚式 (写真はすべて、マクマレイ研究室提供)

2021年11月6日、マクマレイゼミの先輩は結婚しました。鹿児島国際大学を卒業した後でも、有留かなさんは定期的に演習を訪れ、討論やズーム活動に参加し、ゼミ生と様々な話を共有しました。特に、彼女は夏にカナダのアルバータ大学で勉強するために2014年度高円宮妃殿下英語論文コンテストの奨学金を利用し、韓国の大学で勉強するために1年間休学、台北の日本語学校で海外インターンシップを行い、就職しました。 東京の東京早稲田外国語大学で1年間外国人に日本語を教えていました。2020年4月には宮崎県都城市の地域おこし協力隊となり、現在まで、婚活支援を行っています。そして、2020年9月2日に都城市役所の市民式典で結婚セレモニーを行いました。彼女はとても忙しく、今年の10月にマクマレイゼミを訪れた際に、彼女がもっと胸の踊るようなニュースがあるのではないかと思いました。

彼女は婚約者の許ギョンミンさんとマクマレイゼミを訪れました。 彼らは、鹿児島のマルヤガーデンズで家族や友人、恩師、クラスメートのための結婚式の計画を発表しました。国際文化学科2年生田中恩妃さんは韓国語で話す機会がありました。国際文化学科4年生南愛里彩は、彼女の結婚式についての質問をすることができました。 私たちのゼミへの訪問の終わりに、夫婦はマックに結婚司式者として結婚式に出席するようにお願いをしました。

国際結婚には、日本、韓国、台湾、カナダからの結婚式のゲストが含まれていました。 披露宴でのおいしい料理に加えて、家族や元気な会社の同僚による涙目のスピーチ。二人の祖父が演歌を歌ったときには誰もが楽しみました。八階ホワイエの雰囲気は、外に軽く降り注ぐ霧深い秋の雨と完璧にマッチしているようでした。新郎の両親は韓国からのビデオで心からのメッセージを伝えました。 元マックゼミの川村祐太さんと池田佳奈美さんも福岡から特別な日のために来て、将来も結婚する意向を公に発表しました。 結婚式の後半では、日本語と英語で俳句を読んだり、韓国の詩を読んだりする機会がありました。

秋雨や

感涙のなか

おくりけり

Misty autumn rain

mingles with the warm tears

from the bride’s father

안개 낀 가을 비

따뜻한 눈물과 섞여

신부의 어머니로부터

国際文化学科教授 マクマレイ デビッド(国際俳句・英語教育)