大自然を通して知る世界――ユーコンから学ぶカナダ

学生主導で進む授業(マクマレイ研究室提供)

後期の授業期間も残りわずかとなりました。1月14日の外国事情の授業では、カナダ北西部に位置する準州(テリトリー)であるユーコン(Yukon)についてのプレゼンテーションが行われました。この地域は、広大な土地に広がる豊かな自然や動物、そしてオーロラなど、多くの魅力に満ちています。

来週は、すべてを締めくくる15回目の特別授業が予定されています。最終まとめにふさわしいトピックとして、カナダ、台湾、日本の3カ国の関係性や共通点、相違点についてまとめたプレゼンテーションが行われる予定です。この授業には学内の教職員も見学に訪れる予定です。

また、受講者の中には、来月から本学のプログラムである台湾インターンシップに参加予定の学生が複数名おり、彼らによる台湾と日本の歴史についての発表も計画されています。

国際文化学科2年 有水 海翔