台湾インターンシップ (1)――台湾でのインターンシップに向けた一歩

台湾でのインターンシップに向けて意欲十分な学生たち(写真はすべて眞熊玲研究室提供)

10月1日に「海外インターンシップ」の第1回目の授業が行われました。後期の「海外インターンシップ」では、台湾でのインターンシップに向けた計画や語学力向上などの様々な準備を行い、2025年2月18日から2週間、台湾へインターンシップに行きます。行先は台北または高雄のいずれかです。

本日の授業では、インターンシップに関する説明があり、台北と高雄のどちらを訪れたいかを決めました。研修先では「5つ星ホテル」「ビジネスホテル」「旅行代理店」「塾」「タピオカショップ」など、多様な職種から選んで体験することができます。台北では5社の企業の中から、高雄では3社の企業の中から1つ選択することができます。

国内インターンシップとは異なり、共通語は英語または中国語であり、普段とは違う環境下での業務は、貴重な体験になると思います。この授業の大きな目標は「ビジネスマナーの習得」「語学力の強化」「異文化理解」の3つです。この活動で得た経験や知識は、今後社会に出る際、世界に通用する人材になるための一助となるでしょう。

全15回の授業を通して、様々な準備を進め、成功に向けて努力していきたいと思います。

国際文化学科2年 有水 海翔

マクマレイ先生が教え子から贈られた中国のお菓子を配っている様子