マクマレイゼミだより

4月22日の国際文化学科マクマレイゼミは、今年度の活動が本格的に動き出す一日となりました。新年度が始まって間もないキャンパスには、春の穏やかな風とともに、少しずつ初夏の気配が感じられるようになってきました。

まずゼミの冒頭では、英語俳句コンテストと7月に予定されているフィールドワークについて簡単な確認が行われ、今後の活動の流れや全体像が共有されました。言葉と風景を結びつけながら地域の文化を捉え直すという本ゼミの方向性が改めて確認される時間となり、その後、卒業アルバム用の写真撮影が行われ、ゼミ生にとって記念となるひとときとなりました。

続いて、産学官連携の施設を訪問し、担当者との顔合わせを行いました。俳句コンテストやフィールドワークに関する確認を通して、企画が少しずつ具体化していることを実感し、本番に向けた準備の重要性を改めて感じる機会となりました。

さらにフィールドワークとして計画している桜島ツアーに関連して、図書館で文学碑に関する資料や書籍の調査を行いました。その中で、『鹿児島の文学碑』に掲載されていた白谷文四郎の俳句「春潮のまぶしき小手を噴煙に」が紹介されており、春の穏やかな海の輝きと桜島の噴煙という対照的な自然の描写が印象に残りました。現在も桜島では火山活動が続いており、実際の噴煙と重ね合わせて考えることで、地域の自然と文学表現の結びつきをより身近に感じることができました。

春から初夏へと移り変わる季節の中で、屋外での活動が増え、学びの場にも広がりが見られるようになってきました。今後のフィールドワークや俳句コンテストに向けて、一つひとつの準備を丁寧に進めていきたいと思います。

国際文化学科4年 喜屋武幹大

(写真はすべてマクマレイ研究室提供)