宮崎の高校生とZoomで交流

宮崎県の高校生たちとリモートで交流(写真はすべてマクマレイ研究室提供)

5月19日にマクマレイゼミの学生たちが、宮崎県の日章学園九州国際高等学校の生徒さんたちに、リモート会議システムZoomを使って英語俳句の指導を行いました。今回の交流の機会が実現したのは、私たちマクマレイゼミのOBで卒業生の今別府さんが同校で先生をしていらっしゃるからです。今回参加してくれたのは5名で、とても熱心な生徒さんたちばかりでした。交流会はまず、昨年度のゼミで作成した動画を流し、次に英語俳句についての詳しい説明と紹介を行いました。そして最後に英語俳句を実際に作ってもらいました。実際に作ってもらった俳句は、後日ゼミの時間で添削をする予定です。

ゼミ生の川原梨沙さんは「ゼミ生にとってもすごく貴重な時間となりました。熱心に聞いてくれる高校生の姿が印象的だった」、陣内あき乃さんは「Zoomでの通信中にハプニングが起きてしまいましたが、高校生との交流はとても貴重で、良い経験となりました」、松原大晟さんは「英語俳句の魅力を伝えることができて良かった。次回のZoom交流会でも相手にしっかり伝えていきたい」とコメントしました。

今回の交流会では、Zoomの音声が聞こえなくなったり、ハウリングしてしまったり、いくつかのハプニングがありましたが、約40分間という短い時間の中でも私たちなりに英語俳句の魅力を伝えられたように感じます。次回は台湾城市科技大学(TPCU)との交流会が予定されています。今回よりも規模は大きく、多くの内容が予定されています。今回出てきた反省点を改善して、ゼミ生みんなで力を合わせ、次回の交流会に臨みたいと思います。

国際文化学科2年 徳田 太輝