マクマレイ教授率いる大学院生チームによる中央大学でのプレゼンテーション

6月10日、マクマレイ教授とともに本学から4人の大学院生が中央大学を訪れました。当日は本学博士課程のチェンさんが移民が経済に及ぼす影響についてのプレゼンテーションを行いました。2020年から世界へと広まったコロナウイルスの影響は経済だけでなく日本における若者の労働者数にも影響を及ぼしました。そのため、国際貿易が増加し、日本に移住する人々が増える傾向があります。労働人口が増えた一方で、地球温暖化などの国際的な問題が増えています。
移民経済を研究している本学のチェンさんの発表を通じて学生たちは現在の厳しい経済状況について理解を深めました。発表後は中央大学の学生らからの積極的な質問もあり、イベントは大きな盛り上がりを見せました。その後中央大学を後にしマクマレイ教授の友人である創価大学のジョージ・ワン教授と食事をとりながら学術の交流を行いました。
国際文化研究科1年 リー カホウ

