海外大学との交流もオンラインで――Zoom使った交流への準備進む

マクマレイ教授の指導でZoomの操作法を練習(写真はすべてマクマレイ研究室提供)

マックゼミ(マクマレイ デビッド研究室)ではTPCU(台北城市科技大学)との交流行事のために、Zoomを使ったリハーサルを行いました。

本学はコロナ禍以前は台湾の協定校と留学生交換を積極的に行っていましたが、昨年度以降はコロナの影響で交換留学をすることができなくなりました。そこで、これまで積み重ねてきた相互校の交流の絆を絶やさないために、5月26日にTPCUとの交流行事を計画しています。

マックゼミでは、台湾の学生たちとの俳句を使った交流行事を計画しており、今回はその準備として、実際にZoomを使いながら当日の流れを確認しました。内容としては俳句の作り方のレクチャーや俳句の実作等が予定されています。日本語、中国語、英語の3カ国語を用いての交流です。当日は、各大学それぞれ約30分という限られた持ち時間しかありません。そのためにその時間を有意義なものにできるよう、マクマレイ教授の熱心な指導のもと、約1時間をかけてZoomの使い方を確認しました。また、企画・国際課のスタッフの方々にも、当日の流れを一緒に確認していただくなど、多くの面でこの企画を支えていただいています。

慣れないことばかりの中、今回のリハーサルで改善すべき点がいくつか見つかりましたが、あと数回の練習で準備を整え、本番に臨みます。ゼミ生一同当日を楽しみに、準備に取り組んでいきます。そして、素敵な国際交流の時間になることを願っています。

国際文化学科2年 德田 太輝