台湾インターンシップ (23)——ホテルでの就業体験

お客様の荷物を預かる(写真はすべてマクマレイ研究室提供)

2月25日、本日はコスモスホテル(天成大飯店)で主にドアパーソンとして研修させていただきました。お客様のお出迎えをすることが主な仕事であるため、笑顔で挨拶をすることを心がけました。また、その仕事の他にもチェックイン前のお客様の手荷物を預かる手続きや、トイレやイベント会場などの場所を探しているお客様の案内をしました。

初日は早口で聞き取れなかった中国語も、トイレや階段、エレベーター、イベント会場の名前などの単語やよく使う文を習得したことにより、できる仕事が徐々に増えていきました。同じくコスモスホテルで研修した3年の内田倭加さんは「中国語だけでなく、英語や日本語、韓国語など様々な言語が飛び交っていて学ぶことがたくさんある」と話していました。今日は先日までの仕事に加え、タクシーを手配する方法も教えていただきました。また、コスモスホテルの社長にお会いすることができました。

今回の研修で異国の文化に触れ、信頼できる仲間と貴重な経験を積むことができています。特に、四つ星ホテルであるコスモスホテルの接客はなかなか経験できることでは無く、一流のサービスを学ぶことができていると思います。明日以降もまだまだ研修させていただけるため、毎日の些細な学びを大切にしながら出来ることを増やし、中国語を少しでも多く身につけられるように引き続き頑張りたいです。

経営学科2年 岩瀬 千知