マクマレイゼミだより――初日、春風と共にキックオフ!

シーズン1枚目の記念撮影に応じるマクマレイゼミ生たち(写真はすべてマクマレイ研究室提供)

「Carpe diem(今日という日の花を摘め)」、国際文化学科マクマレイ教授はよくこの語句を用い学生らに「一日を有意義に、今この瞬間を大切に」と問いかける姿をよく目にします。4月10日マクマレイゼミ活動は40名全員が参加、春の陽気と晴天に恵まれ前期初日に相応しい日となりました。1限目の演習Ⅲでは4年生一同7号館の中庭に集まり、吹き抜ける春風を感じながら俳句を詠みました。

Spring has come

The sunshine on the flowers

My feeling shines

2限目からは室内に戻り、新しくメンバーとして加わる2年生と3年生と合流、自己紹介とチーム決めを行いました。マクマレイゼミは今まで14つのチームに分かれ活動を行ってきましたが、ゼミのバランスを保つため大きく4つのチームにスリム化を図りました。Overseas Bureau, Domestic Strategy Team, Haiku Team , PR Teamの4つの主体チームから形成されるマクマレイゼミは今後より一層専門性な活動が展開できることが期待されおり、マクマレイゼミ全体のパフォーマンスが上がると予想しています。各チームが編成された後、TAから渡されたホワイトボードに抱負を書いてもらいました。

Overseas Bureau…実行・実践をして様々な経験を実らせる「実」

Domestic Strategy Team…鹿児島の“今”を知る「知」

Haiku Team…俳句の多種多彩の個性「色」

PR Team…楽しさを還元「楽」

このように各チームメンバーの個性が一つの文字として表現されました。「Carpe diem(今日という日の花を摘め)」、その言葉に相応しい前期初日となりました。

国際文化研究科博士前期課程1年 原 有輝

春の季語を見つけ、英語俳句を詠む学生ら