なぜお茶のボトルに俳句が?――伊藤園の担当者が特別講義

伊藤園新俳句大賞事務局の 須田祐大さんと末下洋治 さんの特別講義(写真はすべてマクマレイ研究室提供)

1月26日に株式会社伊藤園新俳句大賞事務局の末下洋治さんと須田祐大さんをお招きして、お~いお茶に転載されている俳句の意図について学びました。

3限目の「英語科教育法Ⅳ」の授業では、お~いお茶になぜ日本語の俳句が掲載されているのか、また俳句を表現することの大切さについて教わりました。また、近年になって英語俳句の募集を開始して、俳句の様々な形について知る良い機会となっているそうです

近年では、テレビのバラエティ番組「プレバト!!」でも俳句が取り上げられ(プレバト才能ランキング)、人々の俳句に対する興味関心が向いている傾向になっています。そのため多くの応募があり数千句の応募が現在あるそうです。授業では英語俳句に関した題材のテストを行いました。英語俳句を作る問題もあり、伊藤園の方から短時間で出来ることは凄いとの評価を頂きました。

伊藤園の末下様と須田様、本日は鹿児島国際大学に来て下さりありがとうございました。

国際文化学科3年 加藤 慶和