九州国際高校生の英語俳句とハロウィンイベント

今別府麻生先生(中央)と高校生たち(写真はすべて、マクマレイ研究室提供)

私が宮崎県えびの市の九州国際高校に到着したとき、教頭先生が玄関で出迎えてくださいました。10月27日は素晴らしい秋晴れで、教頭先生は校内の案内もしてくださいました。日章学園九州国際高等学校は、宮崎県えびの市の地方に位置しているため、人数が減ってきているようですが、九州国際高等学校には100名ほどの中国人留学生もいるようです。それから校長室に案内してくださいました。以前私のゼミ生だった今別府麻生先生と会いました。今別府麻生先生は2年前までマクマレイゼミに参加していました。

その後図書館に行き、8名の先生方(歴史や英語、国語、など)とお会いしました。そこでは50分間の授業がありました。生徒たちとは、5月の大学のゼミの時間にZoomを用いて交流があったため、顔見知りになっていました。それも手伝って、生徒たちはとても積極的に参加してくれました。鹿児島国際大学の第1回「中学生・高校生英語俳句コンテスト」は鹿児島県の中学生と高校生対象を限定として行われたので、宮崎県でも実施してほしいとおっしゃっていただきました。

授業後には、校長室でコーヒーを飲みながらハロウィンの話などをして、学校の寮で16:00からは校寮生向けハロウィンイベントが開催されました。生徒と交流をしながら盛り上がりました。九州国際高校生徒とも深い交流をしながら有意義な時間を過ごすことができました。

最後に私はゼミ生からこのような素晴らしい教師を輩出できてとても光栄に思います。今別府先生が素敵な環境でお仕事をされているのを見て、大変嬉しく思いました。「1年間教師として、緊張する様子を見せることなく、生徒とのコミュニケーションをうまくとっていた」今別府先生とおっしゃっていました。12月22日(水)にZoomで再び交流し、「九州国際高校生及びマクマレイゼミのクリスマスパーティー」を実施したいと思います。

国際文化学科教授 マクマレイ デビッド(国際俳句・英語教育)

校寮生向けハロウィンイベント開催されました
九州国際高校