国際交流委員会主催講演会が開催されました

12月1日、本学国際交流委員会主催の講演会「学生の国際感覚・推論統計とグローバル俳句の類似点と相違点」が開催されました。厳しい寒さであったにも関わらず、図書館4階の視聴覚ホールにはたくさんの学生や教職員の方々が集まり、ノースカロライナ州立大学准教授、チャールズ・スミス氏の話に聴き入っていました。通訳は鹿児島国際大学4年、原有輝さんが行いました。

スミス氏はまず、俳句について話し、そこから統計学との類似点や相違点を詳しく教えてくださいました。統計学と俳句はそれぞれのパターンを見つけ出し、情報を出すという点で似ていると話されました。

講義後には質疑応答が行われ、大学院生や留学生、教職員から質問が出ました。今回の講演会は俳句の季語を統計学を用いて考えると新たな発見があると思いました。

国際文化学科2年 尾上 裕真