今年度のゼミ活動の計画を立てました

産学官地域連携センターの 田崎さんとマクマレイゼミ俳句チーム(写真はすべてマクマレイ研究室提供)

マクマレイゼミは4月26日に図書館のラーニング・コモンズ「コモサカ」で活動を行いました。各学年から構成される7チームに分かれ、輝かしい1年にするための活動計画に着手しました。

俳句チームは産学官地域連携センターの田﨑由美子さんと共にコンテストに向けたテーマ決め、日程確認、俳句のクイズ(HIQUIZ)の準備等開催に向けた段取りを確認しました。前回のコンテストから引き継がれた改善点を取り込み、更に充実したプログラムを開催する予定です。

フィールドワーク計画チームは前期のフィールドワーク開催に向けた準備を開始しました。今回のテーマは「霧島の自然と芸術の調和を再発見し、俳句動画に活かす」に決定し、霧島神宮や霧島アートの森にて動画撮影を行う予定となりました。霧島の観光地と自然を活かし、地域に貢献ができる動画作成を行いたいと、国際文化学科3年生の田﨑涼子さんは語りました。離島チームでは奄美大島の歴史について調べ、今後また計画を進めていくそうだ。マクマレイ先生は、「ゼミの2年、3年、4年生にはネットだけではなく本、学術雑誌、新聞から情報を収集し、世界的な視野で離島社会を見る習慣を付けてほしい」と語りました。

アイデアチームはゼミ生の仲を深めるため、7月に岩屋公園にてバーベキューを開催する計画を進めていた。マクマレイゼミでは本大学の体育館(フィールドハウス)でスポーツ大会を企画しています。

カナダチームは来年実際にマクマレイ先生の故郷であるカナダを旅訪問し、公園や歴史的建造物を訪れる計画を考えました。現地での実践的な交流はアクティブラーニングになるとマクマレイ先生が考えており、かつ学生たちによる文化交流に繋がることが期待できると考えました。

今年度の4年生が卒業する前に、パンデミックによる遅れを取り戻す為に予定が詰まっています。今年度のゼミ活動は一層活発的なものになると期待しています。

国際文化学科4年 原 有輝

台湾チームの発表