海外インターンシップレポート(9)――台湾との別れ

インターンシップを終えて帰国の途につく(写真はすべてマクマレイ研究室提供)

3月4日、2週間の台湾インターンシップを終えて帰国する日になりました。この2週間に向けて私たちはたくさんの準備を行ってきましたが、実際に台湾に行ってみるとあっという間の2週間でした。何もかもが初めての体験で、もちろん大変なこともたくさんありましたが、毎日がドキドキワクワクで私たち学生にとってとても濃い充実した2週間になりました。

4日の朝、私たちは台湾を去ることがとても寂しかったです。みんなと過ごしたホテル、2週間のうちに見慣れた街並み、毎日利用した台北駅、台北で出会った人々。それらの出会いや台湾でインターンシップが出来たことすべてに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

SAの方がトラブルで出国できず、全員で鹿児島に帰ることは出来ませんでしたが、無事みんな帰国することが出来ました。

今回の海外インターンシップは3年ぶりの開催ということもあり、不安や責任がとても大きかったですが、本当に行ってよかったと思いました。言葉も通じない国でお仕事をさせていただいたり、私たち学生だけで生活したりしてとても成長できた2週間になったと感じました。貴重な経験をさせてくれた親や国際大学、受け入れてくださった企業の皆さんに感謝の気持ちを忘れず、ここで学んだことや感じたことをこれからに生かして繋げていきたいです。

国際文化学科2年 山田 奈知