海外インターンシップレポート(6)――台湾での答礼会

インターンシップの成果を発表する学生(写真はすべてマクマレイ研究室提供)

台北で15日間のインターンシップを終え、3月3日に天成大飯店でインターンシップ答礼会を行いました。学生たちは、スーツや着物を身にまとい、答礼会に参加しました。

この答礼会には、私たちを受け入れてくださった企業の皆さま、そして台北城市科技大学(TPCU)の皆さまをご招待しました。

今回のインターンシップで私たちを受け入れてくださった企業は、天成大飯店、圓山大飯店、星港旅行会社、GJUN、榕錦時光生活園区の皆さまです。この2週間IUKの学生たちのインターンシップにご尽力いただいたすべての企業の皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。

答礼会では、まず、TPCUの陳教授が挨拶を行い、マクマレイ教授は、TPCUの学長であるFang先生からの英語の挨拶文を代読し、本学の学長の大久保先生の挨拶文をIUK学生 永榮煮日南希、茶屋道南帆が代読しました

次に、企業ごとに自分たちが行った業務内容や、インターンシップを通して学んだこと、反省点、これから生かしていきたいことなどプレゼンを行いました。各自が各企業で得たことをしっかりとまとめており、企業の皆様にも満足していただけた様子がうかがえました。

また、企業の皆さまからもお言葉をいただき、私たちも自分たちの活動に誇りを持つことができました。そして、2週間のインターンシップを終え、こうして答礼会を迎えることができて私たちは本当に嬉しく思います。答礼会の最後には、企業の皆様と一緒に季節にちなんだ歌や、日本の歌を歌いました。各企業の皆さま、2週間本当にありがとうございました。

また、マクマレイ教授は、今回の企業5社が2023年8月24日から9月7日に行われるインターンシップに参加する学生の受け入れを合意したと明らかにしました。

最後に、Eppie Chanをはじめとする天成大飯店の皆さまのご協力に感謝いたします。この度は大変お世話になりました。コンシェルジュの皆さま、フロントの皆さま、天成大飯店の皆さまにはとてもあたたかく迎え入れていただき、充実したインターンシップを行うことができました。天成大飯店の皆様には大変感謝しています。本当にありがとうございました。将来は皆様のような仕事に就くために、これからも頑張っていきたいと思います。

今回のインターンシップを機にこれからも台北と高雄で海外インターンシップが開催されることを期待しています。

国際文化学科2年 田﨑 涼子