扇尾地区の鬼火焚きに2年ぶりに参加

左から小林教授、原口さん、下西さん、田崎さん(小林研究室提供)

1月8日、日置市扇尾地区で毎年行われている伝統行事「鬼火焚き」に国際文化学科の学生たちが参加しました。鬼火焚きに参加したのは、扇尾地区の住民のみなさんと交流を続けている小林潤司ゼミ(英米言語文化研究室)の学生3名。

鬼火焚きは、稲刈りを終えた田んぼに竹などでやぐらを組み、住民が持ち寄った正月飾りなどを燃やし、その火で焼いた餅などを食べて一年の無病息災を祈る伝統的な火祭りで、地域によっては「どんど焼き」などと呼ばれる伝統行事です。

昨年は、コロナウィルスの感染拡大のため、直前に参加を取りやめたため、この行事に学生が参加するのは2年ぶり。参加者の田崎魁人さん、原口捷さん、下西真理子さん(いずれも国際文化学科3年生)は全員、この行事に参加するのは初めてでしたが、地域住民のみなさんの暖かいもてなしを受け、交流を楽しんでいました。