図書館での映画鑑賞会で英語学ぶ

図書館内のAVルームで映画を鑑賞(マクマレイ研究室提供)

この頃、新型コロナウイルスが世界中で蔓延しており、多くの大学生が、家の中で過ごす時間が増え、映画館へ行く機会も減っています。そこで、私たちマクマレイゼミは、図書館で映画鑑賞を行うこととなりました。参加者へのアンケートで日程と鑑賞作品を決定し、6月16日に、図書館のAVルームで、映画「トイ・ストーリー2」と「モンスターズ・インク」の映画鑑賞会を行いました。参加者はマクマレイゼミの2年生から4年生までの35名でした。

私は、「モンスターズ・インク」は何回も見たことがありましたので、「トイ・ストーリー2」を見ました。もし、私が家で映画を見るなら、字幕なしで、音声は英語で見たいと思っています。今回の上映は、音声は英語、字幕は日本語で映画鑑賞を行いました。

私たちのゼミでは、DVD、YouTube、Zoomを使って、台北の大学生との交流や、中学生に英語俳句作成方法を教えてきました。これからも、動画を使って、様々な場面で、仕事や学校での授業などの回数が頻繁に増加すると思います。図書館には、多くの本や映画があります。私達は改めて、図書館の魅力を再発見することができました。ゼミ生から最も多かった感想は、英語の音声は、リスニングを鍛えるのに、素晴らしい教材だというものでした。それから、次の機会があれば、英語吹き替えで、他の映画を見てみたいと言っていました。

国際文化学科3年 篠田 真輝