地域フィールド演習として「謎解きイベント」を開催!

イベントの様子(写真はすべて、本学写真部(国際文化学科1年 阿久根菜月さん・長濱篤樹君)撮影)

国際文化学科の日本語学ゼミ(担当教員 松尾弘徳)による謎解きイベントが、本学が推進している地域フィールド演習の一環として開催されました。

1月27日(水)には学内各所を巡る「101匹ブタちゃん~サークル棟の謎を追え!」が、1月29日(金)には本学図書館の魅力を知ってもらうための「叡智の森からの脱出」がそれぞれ開催され、盛況のうちに両イベントは終了しました。

「101匹ブタちゃん」に参加したのは国際文化学科の1年生。大学生活の楽しさをより深く知ってもらうために企画されました。イベント内容は、大学の敷地内に散らばっている謎を探して解いていくというものでした。井上健悟氏(謎解き運営団体SpiceProject代表)の協力を得ながらも「謎」はすべて学生たちが考えており、謎を制作した德永圭花さん(国際文化学科2年・種子島中央高校出身)は「『101匹ブタちゃん』のテーマは『サークル』。本学には約50のサークルがあり、様々なサークルに関心を持ってもらうために内容を工夫した。ぜひ、サークルにも入ってほしい」と話していました。

今回はコロナ禍で制限された大学生活を送らざるを得なかった在学生のためにと、大学キャンパス内でのイベント開催となりました。参加者の皆さんが謎解きを楽しんでいる様子を見て、企画運営にあたったゼミ生たちも準備段階での苦労が吹き飛んだことでしょう。   

国際文化学科准教授  松尾 弘徳

イベントポスターは山名琴音さん(国際文化学科3年・鹿児島高校出身)が作成(下も)