台湾インターンシップ (4)――ジェスチャーや表情を使ってうまくコミュニケーション

10月21日の5時間目に727教室にて、マクマレイ教授による第4回の台湾インターンシップの講義が行われました。長袖を着ている人を見かけることが多くなる季節になりました。
最初は、各自お世話になるインターン先の確認を行いました。マクマレイ教授による、インターン先でどのような仕事をするのかなどの説明がありました。
その後は、昨年台湾インターンシップに行かれた先輩のプレゼンを見ました。業務内容や、体験したこと、難しかったことなどを学びました。海外で活動することの難しさも感じましたが、海外で学習し、語学力はもちろん、台湾の文化ももっと学びたいと思いました。
2年生の大脇侑真さんは、高雄を選んだ理由について、「鹿児島に似ていて、ホテルの業務内容のハウスキーピングは自分がしたことない経験だからしてみたい」さらに意気込みについては「言葉の壁があると思いますが、今日のプレゼンで学んだことを生かし、ジェスチャーや表情を使ってうまくコミュニケーションを取っていきたい。」と語っていました。マクマレイ教授より「台湾の方々は日本人より、多くジェスチャーや大きい声を使うことや、今年のインターンシップはマスクを使わないため、笑顔を絶やさないことが大切。」と教えていただきました。さらに2年生の村上愛実さんは「大学で学んだ知識を生かしながら、お客様のニーズに臨機応変に対応できるように頑張りたい。また、台湾で有名なナイトマーケットも体験したい」と語っていました。
今回の講義を通して、海外インターンシップに向けての心の準備ができたと思います。さらに、ジェスチャーや表情を使って会話ができるように、練習していきたいと思いました。
国際文化学科3年 梶原 孝太郎

