HSYのティーチングアシスタント日記

授業をサポートするTA(写真はすべてマクマレイ研究室提供)

今学期、マクマレイ先生の授業で、ティーチングアシスタント(TA)を務めることになりました。最初にTAの仕事を勧められたときは、不安でいっぱいでした。自分の英語力が十分ではないと思い、先生の指示を正確に学生に伝えることが出来るのかと心配していました。

しかし、先週初めてTAの仕事を体験してみて、驚きと喜びを感じました。ビジネス英語の授業ではマクマレイ先生が興味深いビデオを流すことから始まり、すぐに学生たちの関心を引きました。その後、そのビデオのストーリーに触発されて、私は学生と共に外へ移動し、春の自然を体感させました。学生たちは春や桜について俳句を書き、私はそのサポートをしました。授業中は終始リラックスでき、学生の手助けをする中で、最初の不安はすっかり消え、自信が持てるようになりました。その瞬間から、自分にはTAとしての能力があると信じられるようになったのです。

英語教育の授業では、学生たちが英語の先生になりきってロールプレイを行う活動をしました。私はクラスの一員として積極的に参加し、学生たちと一緒に授業のシミュレーションを行いました。

私の考えでは、ティーチングアシスタントの最も重要な役割は、先生の授業目標を達成するためにサポートすること、そして学生が積極的に学習に参加できるよう促すことだと思います。回を重ねるごとに、私の自信はどんどん高まっています。

このクラスの一員でいられることを心から嬉しく思っており、今では毎週金曜日が楽しみです。

国際文化研究科 1年 HUANG SI YUAN (HSY)

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