台湾インターンシップ (24)——複合商業施設での就業体験

2月18日に台湾へ到着し、20日からインターンシップが始まりました。
受け入れ先は榕锦(Golden times)という、日本統治時代に刑務所官舎として建てられた建築物を複合商業施設としてリノベーションした建物です。元々は二人で行く予定でしたが、人数調整の結果、今回国際大学からは私一人での参加となりました。
主な仕事内容としては日本文化を紹介する講座と、インフォメーションで観光客へ建物の概要や歴史を説明する受付係としての仕事です。初日には緊張も相まって拙い日本語で日本文化を紹介しましたが、厳しいお言葉をいただき、自身の努力不足に非常に落ち込みました。ただこの経験を通して、これからのインターンシップ中に日常会話をみんなより倍しっかりと覚えようと喝が入りました。
そして2月23日はインターンシップ期間初めての休日でした。私たち台北チーム女子3人は中山駅周辺のお店でショッピングを楽しみました。初日の台湾城市科技大学(TPCU)との交流会で出会った台湾人のゆいちゃんという女の子とその友達のりこちゃんという子が案内してくれました。インターネットなどで見ていた情報以上に新しい発見や日本との違いなどを見つけることができ、買い物をしながら文化の違いを肌で感じることができました。
これから先のインターンシップでも新しい発見を見逃さないよう、人より倍学びを得られるよう気を引き締めていこうと思います。
国際文化学科2年 長谷川 璃桜
