台湾インターンシップ (10)――台北と高雄における日本の歴史

答礼会のリハーサルに取り組む(写真はすべてマクマレイ研究室提供)

12月10日の「海外インターンシップ」の授業では、インターン終了後に各企業の代表の方々と行う答礼会の準備を進めました。台北チームと高雄チームに分かれ、それぞれ本番を想定した答礼会のリハーサルを実施しました。リハーサルでは、担当教員のマクマレイ教授から熱心なアドバイスをいただき、学生たちは各自の改善点を明確にすることができました。

学生たちは本番が近づくにつれ、期待や不安などさまざまな感情を抱えながら準備を進めています。高雄チームでは、リハーサル終了後に答礼会でのおもてなしや進行内容、役割分担について詳細に話し合いました。一方、台北チームでは観光プランの紹介や中国語の学習を重点的に行い、その中で「四四南村」についても学びました。四四南村は、昔ながらの軍人村跡地で、写真撮影やカフェを楽しむことができるスポットです。

渡航日が徐々に近づく中、準備は着々と進んでいます。学生たちは互いに助け合いながら、インターンシップの成功に向けて取り組んでいきます。

国際文化学科3年 田村 美織