台湾インターンシップ (6)――新たな覚書締結で広がる機会
11月5日に行われたマクマレイ教授による第6回「海外インターンシップ」授業では、現地の言葉での会話と名刺交換について学びました。前回の授業では、書類作成やインターンシップ中の接客シーンで使用する基本的な単語をもとに、ペアで対話練習を行いました。日本とは異なる発音に苦戦しながらも、互いに確認し合い、何度も繰り返し練習することで言語の習得に努めました。
また、本日マクマレイ教授は台湾から帰国し、本校と台北の財団法人(台北市昇德基金会榕錦時光)との間で交わしたインターンシッププログラムに関する覚書を持参しました。この覚書により、学生たちにとって有意義な学びの機会が提供されることが期待されています。実際にこの覚書を見た学生たちは、今後の成長に寄与する機会が広がることを感じました。
さらに、高雄コースのインターンシップ先であるアーバンホテル様から差し入れをいただき、異国の味に触れることでインターン生たちの学習意欲がさらに高まりました。台湾語での会話を学び始めたことで、今後の準備すべきことがより明確になりました。現地で一従業員としてお客様にご満足いただける接客を提供することを目標に、今後も全力で取り組んでいきたいと思います。
国際文化学科2年 長谷川 璃桜