研究計画と中間発表

徐艺博さん(左)と鄭遠航さん(右)(マクマレイ研究室提供)

10月20日の午前の「英語科教育法IV」の授業では、国際文化研究学科大学院修士課程1年の徐艺博さん(マクマレイゼミ)が「英語教育におけるポップカルチャーの活用法」をテーマとして研究計画を紹介した。マクマレイ教授と学生たちは、研究計画を強化するために、自らのアイデアを提案し、誤植などを指摘した。 その後、国際文化学科大学院修士課程2年生の鄭遠航さん(マクマレイゼミ)は「松尾芭蕉の俳句とその翻訳の文学的分析」をテーマとした中間報告の初稿を発表した。

午後の「教養特講IV」の授業では,私たちは修士論文中間発表会実施報告のプレゼンテーションを行った。姜明昕さんが司会を、周晨瑜さんがタイムキーパーをした。鄭远航さんは午前の報告の続きとして、第2ラウンドの準備にさらに力を入れていた。20分間のうち、マクマレイ教授と学生たちが彼の話に真剣に耳を傾け、考えていた。そして質問コーナーでは、みんなが質問をして議論した。

10月21日の午後には、2年生6名が修士中間発表を行った。それぞれの特徴を持って丁寧に準備してくれて、かなり盛り上がった。先生たちからより難しい問題を問われた。国際文化研究学科生宋吉敏さんは「修士論文中間発表会後の質問と回答報告は素晴らしくて、1年生たちの良いお手本になっていた」と語った。

国際文化学科教授 マクマレイ デビッド(国際俳句・英語教育)