ゼミ合宿in京都

野宮神社にて(武藤那賀子研究室提供)

2020年2月10日から14日まで、武藤那賀子ゼミのゼミ合宿を京都にて行いました。日本古典文学を学んではいるものの、その作品の舞台になることが多い京都は鹿児島に住んでいるとなかなか訪れることがないため、ゼミ合宿で実際に京都をめぐるという体験は非常に貴重なものでした。

1日目に風俗博文館や渡月橋、野宮神社を、2日目には京都御所や蘆山寺、二条城、清水寺を、3日目には伏見稲荷大社や平等院鳳凰堂、源氏物語ミュージアム、上賀茂神社、下鴨神社を、4日目には石山寺など滋賀県を回りました。それぞれの場所で武藤先生による解説があり、古典作品との関連や歴史に対する理解を深められました。

源氏物語ミュージアムには『源氏物語』で扱われる「香り」の文化を紹介する展示スペースがあり、実際に香りを鑑賞できました。五感で味わう「香り」は文章だけでは分からないうえ、香木を目にすることも鑑賞することもなかなかできないからこそ、知識に実体を伴わせるという得難い経験ができました。ゼミ生のなかには「香り」をテーマに卒論を書く学生もおり、よい刺激を得られたと思います。

また今回のゼミ合宿は、ゼミ生がスケジュールや交通手段などの計画を立て、しおりを作成しました。当日の予定変更などもあり、臨機応変な対応や見通しを持って動くということについて考えるよい機会になりました。

国際文化学科4年 岩元 涼夏