マクマレイゼミが「肉(29)の日」イベントに参加

デビッド・マクマレイ教授の研究室(マック・ゼミ)が、9月29日に鹿児島市内で開催された「肉(29)の日」のイベントに参加し、カナダについてのプレゼンテーションやディベートを行ないました。

このイベントはカナダ建国150周年と明治維新150周年を記念して、カナダの輸入住宅を手掛ける株式会社カナダプレイス(本社は鹿児島市)が在日カナダ大使館、鹿児島県と連携して開催。カナダクイズや、カナダの木材をのこぎりで切るというような楽しい企画、そしてカナダ牛やビール鹿児島牛や焼酎などカナダと鹿児島がコラボした屋台も出店し、にぎわいました。

マクマレイ教授とゼミ生たちもボランティアとして参加し、カナダへ留学経験がある学生たちのプレゼンテーションやカナダのカルタやパズル、そしてカナダに関するディベートを行いながら来場者をもてなしました。

ディベートでは「カナダ牛を食べる場所としてベストな場所はどこか」をテーマに「家」、「バーベキュー」、「レストラン」の3チームに分かれ、英語で討論。どのチームも説得力のある意見を主張したため、審査を担当したマクマレイ教授も頭を抱えるほどでした。

参加した4年生の有留かなさんは「このイベントを通して鹿児島とカナダの産業・経済・文化に触れることができ、素敵なカナダハウスに囲まれ、一瞬カナダに来たような感覚になりました。また、イベントを盛り上げてくださった皆様や地元の方々との交流を通して刺激を受け、視野を広げることができました」と語りました。

*写真は鹿児島市石谷町のカナダプレイス輸入住宅総合展示場で開催されたイベントの様子(マクマレイ研究室提供)。