学内で研究発表会と英語ディベート大会を開催

グループに分かれて白熱した議論を闘わせた英語ディベート大会(マクマレイ研究室提供)

12月11日に、デビッド・マクマレイ教授の「英語特殊講義」の授業内で、大学院生による研究発表とディベート大会がありました。ディベート大会では、約15人の大学院生が参加しました。このディベート大会は、12月12日に、鹿児島大学で「鹿児島英語英文学会」のプログラムの一部として行われる予定でしたが、鹿児島市内での新型コロナウイルス感染症のクラスター発生に伴い中止が決定したため、11日に急遽開催されたものです。

研究発表では、大学院国際文化研究科博士前期課程2年の王家月さんと同1年のMatthew Aaron Ozment(マシュー・アーロン・オズメント)さんによる研究発表がありました。王さんは「教育の重要性と回想録著者であるタラ・ウエストオーバーの家族」について研究発表し、オズメントさんは「詩の始まり」について、研究発表を行いました。私は、2人の研究発表を聞き、勉強になりました。

研究発表後、ディベート大会が行われました。ディベートお題は「英語を学ぶのに、1番良い方法は何か」です。それぞれ、「リモート学習」、「対面授業」、「リモート学習と対面授業を一緒にする学習方法」で、3つのグループに分かれ、激しいディベートが行われました。結果は、「対面授業」チームが優勝しました。今回のディベート大会の全チームは大学院生で構成されました。私はそれぞれチームのディベートを聞いて、レベルが高く、良い勉強になりました。

国際文化学科 2年 篠田 真輝