英語教員と俳句を通してのディスカッションと交流

8月5日水曜日、県内の中学校・高校の英語教員の方々が鹿児島国際大学を訪れ、ディスカッションをしたり、お話を伺ったりしました。それと同時にzoomで、来月に行われる本会議のために東京の出版社の方と事前打ち合わせを行いました。内容は教科書に俳句授業についてを載せるため、前段階としてどのように進行するかなど計画を立てました。学生は国際文化学科の1年生から4年生までの7名が参加しました。学生によるディスカッションでは、俳句(日本俳句、国際俳句、写真俳句)のそれぞれ3グループに分かれて、それぞれの良さについて討論しました。ディスカッションでは、教員の方たちは自分の意見や思いなどを英語でとても流暢に話されており、感銘を受けました。スピーキングの重要性について改めて考えさせられました。ここに集まった学生も英語の教員、もしくは英語に携わる職業に就きたいと考えているので、このディスカッションで様々な大切なことを吸収したのではないかと思います。

この後には全員で集まり、先生方から貴重なアドバイスをいただきました。「教員で重要なことは、教えるにあたって同じ事を教えるにしても、様々な視点や幅広い知識を持っている事で生徒が寄り添ってくる」また「大学生の内に多くの経験を積んでおいたほうが良い」など貴重な事を教わりました。とても短い時間ではありましたが、私たちにとって大変勉強になった日でした。今日の経験を活かして今後の将来に役立てていきたいと思います。                      

国際文化学科2年 竹下 翔太