動物園でフィールドワーク――大学マスコットのルーツを探る

2019/06/25

私はマクマレイ先生の新入生ゼミナールの授業の一環で6月4日に平川動物公園を訪れた。そこでは、フィールドワークを行い、鹿児島国際大学マスコットキャラクターの「コクサイくん」はクロサイをモチーフとしているので、鹿児島国際大学生の一員としてサイについて詳しくなりたいと思った。

サイは全部で5種類おり、平川動物公園では、2種類のサイを観察することができる。 サイは、単独で暮らす動物で、枝や木の葉を口でつかんで食べている。サイの子どもは、母親から約2年間授乳をし、3年半ほどで母親から独立する。また、サイは口の横幅や大きさで種類が異なってくる。クロサイは、シロサイよりはるかに小柄である。

1960年代には、約10万頭近くのクロサイがいたとされていたが、1990年代には、約2400頭にまで減少した。そのまま減少し続けていると考えがちだが、現在は4800頭にまで、個体数が回復してきている。

シロサイはミナミシロサイとキタシロサイの2つの亜種(種の中をより細かく分けるもの)に分類される。ミナミシロサイは絶滅の危機にあったが、現在は、約2万頭にまで回復している。一方で、キタシロサイは、生息地域での内戦によって絶滅状態に陥っている。

フィールドワークを通して、角を目的とした密猟により、サイの数が減ってきていることや世界でサイがどのような現状におかれているのかということを知り、サイの角が売ってあるのを見たら買わないようにしたり、サイが密猟によって、数が減少していることを多くの人に伝えたりなど、自分たちに何ができるかを考えて、小さなことでも進んで取り組んでいこうと思った。鹿児島国際大学のマスコットキャラクターがクロサイをモチーフとされていたことでサイのことを詳しく知ることができてとてもよかった。また、4組のみんなとフィールドワークをしたことで仲がより深まり、貴重な時間を過ごすことができたこともうれしかった。

国際文化学科1年生 吉川 茜