英語ディベート大会を開催しました

ディベート大会を終えて(マクマレイ研究室提供)

6月10日に、鹿児島国際大学の学生約50名が参加して、英語ディベート大会が行われました。この催しは、学生にとっての興味や重要性のある話題についての会話の流れと深い意見交換を促進することを目的として、マクマレイ・デビッド教授が主催し、今回で36回目を迎えます。

「今日のライフスタイルにもっとも適した食事方法はなにか」、「日本で働く外国人教員にとってどの言語教育スタイルが最も適しているか」などについて一人3分間の討論を繰り広げました。ゲストの鹿児島大学OBの方々に審査をしていただき、審査を通り抜けた上位3チーム(ESS(A)チーム、マクマレイゼミ、大学院生)が、5限に行われた決勝戦に進み、「海外留学生にとって最もリスクが高いのはどれか」をテーマにプレゼンテーションを行い、競い合いました。

優勝したのはESS(A)チームで、メンバーの江川野唯香さん(経営学科2年)は、「以前からチーム全員で話し合いを進めていたことで優勝につなげることができた。相手が英語力の高い人ばかりで緊張したが、全力でやり遂げた。一緒にディベートを行った人たちと仲を深めることができて嬉しい」と話しました。

東 綺音(国際文化学科 2年生)