マクマレイゼミだより――桜島の風に詠む

10月8日、マクマレイゼミは7号館722教室で、後期のフィールドワーク(FW)に向けた話し合いを行いました。
後期のFWは11月13日に実施する予定で、今回のテーマは「英語俳句」です。午前中は、マクマレイ教授が鴨池公民館で行う講演会にアシスタントとして参加し、聴講者のサポートを行います。午後からは、聴講者の中から希望者を募り、桜島での俳句バスツアーを計画しています。
桜島には多くの句碑が設置されており、自然と活火山が織りなす幻想的な景観は、俳句を詠むには最適なロケーションといえるでしょう。今回のバスツアーを通して、俳句に親しみ、その魅力を感じ、自分自身で俳句を作るきっかけとなることを期待しています。
また、英語俳句コンテストを運営しているマクマレイゼミでは、今年も多くの応募がありました。マクマレイ教授は、「今年の英語俳句コンテストでは、2700点を超える作品の応募があり、とても嬉しく思います。ゼミのメンバーと私は、これからすべての作品に目を通し、優秀な作品を選出することをとても楽しみにしています」と話されました。
さらに、12月に予定しているバーベキュー(BBQ)についての話もありました。3年生・4年生、そして新しく加わった留学生との交流を深める良い機会になることが期待されます。
今年も残りわずかとなりましたが、学生全員が充実した時間を過ごせるよう、ゼミとして活動を続けていきます。
国際文化学科3年 有水 海翔

