ビジネス英語の教室から――ロールプレイ、プレゼン、ディベートで実践的な学び深める

英語でプレゼン、ディベートしながらビジネスを学ぶ(マクマレイ研究室提供)

6月27日の「ビジネス英語」の授業では、前々回から引き続き「アイランドケース」を通じて石油会社、島民、政府のグループに分かれてプレゼンテーション、ディベートを行ないました。この「アイランドケース」とは、ある島で石油が採れると分かり、利益を求めてその島に入りたい石油会社と、それに対する不安や、貧しい暮らしを主張し、改善を求める島民、その間に入る政府という3つの立場からディベートを進めています。

一人一人が自分の役割や立場を理解しながら発言しており、社会問題を実際の立場になって考えることでより理解を深められ、とても活発な活動にすることができました。

国際文化学科3年 西 琴音