台湾インターンシップ (25)――英語でプレゼンコンテストに参加

2月27日、海外インターンシップのために台湾に滞在している学生たちが、国立高雄科技大学(NKUST)で開催された Taiwan-Japan Presentation in English Contest 2025 に参加しました。
鹿児島国際大学は2チーム、NKUSTは3チーム、創価大学が1チームが英語で動的なプレゼンテーションを行いました。
Tea Taiwan (NKUST)
Rokubei–Kyoto’s Matcha Tea Winning Drink (IUK)
Pearls of Joy: Discovering Taiwanese Boba Industry (NKUST)
How Hamasushi Countered Sushi Terrorism (IUK)
ASUS Taiwan Laptop (NKUST)
Daiso’s Competitive Edge – Why is Daiso so popular? (SOKA)
NKUSTチームからプレゼンテーション「Tea Taiwan——日本茶だけでなく、台湾茶も!」は始まり、流暢で安定感のある英語に驚くとともに、私たちはいい刺激を受けました。日本の南隣に位置する台湾には、日本茶の爽やかさにも匹敵する、緑の風味の烏龍茶があります。これは若葉の青さ、鮮度、みずみずしさを尊ぶ、日本と台湾に共通する食文化の影響もあってのことでしょう。
本学生の番になり、実際に異国の地で講義室の大きな舞台に立つことはとても緊張しました。台湾でインターンシップを行い、日々挑戦と苦戦を繰り返す中で身についた行動力と自信をもって、堂々とプレゼンテーション「Rokubei—Kyoto’s Matcha Tea Winning Drink」は始まり、を行うことができました。
国際文化学科2年古田未来さんは、「初めての土地でのインターンシップをこなしながら、大きな舞台でのプレゼンテーションの準備をする事はとても大変でした。ですが、チームメンバーで協力し合って良いプレゼンテーションの準備をすることができたと思います。日々の慣れない就業や大きな舞台での緊張もありますが全力を出し切ります」と話していました。
また、NKUSTの他に創価大学の学生さんたちのプレゼンテーションも聞きました。創価大学のプレゼンテーション「Daiso’s Competitive Edge」はまさにお手本と言える完璧なスピーチで圧倒するとともに、さらに自分たちのスピーキング力を高める意欲が湧き、これからの語学勉強に活かしたいと思いました。
国際文化学科教授 マクマレイ デビッド (国際俳句・英語教育)

