台湾インターンシップ (14)――出国前の準備

1月21日は海外インターンシップ(台湾)の授業は最後の授業です。今日は4つの目標を達成しました。2月18日の出発日にとって当日の時間割を完成し、集合場所と時間に関する情報を紹介しました。中国語、英語、日本語の評価表の事前入力も完了しました。最後はPPTに関する調整と台湾入国の手続きに関する内容も受け入りました。
そして、全国語学教育学会(JALT)3月号のティーチングアシスタントコラムに、経済学研究科博士後期課程2年生葉林さん(今回の海外インターンシップのTA)の、「Preparing Interns in 3 languages for two weeks in Taipei」が掲載されました。JALTは1976年に設立された国内外で約3000人の会員がいる学術団体です。この記事は台湾インターンシップを教えることと彼の模擬授業においてうまくいったこととうまくいかなかったことについて書かれています。
台湾は日本にとって重要な経済的・戦略的パートナーであり、地理的にも近いため、台湾の安全保障が日本の安全保障と密接に関連しています。特に、現在中国との関係が緊迫する中、台湾が軍事的に危機に瀕するゆえ、海外インターンシップ(台湾)を再開します。台湾は日本と文化的に似ている部分が多い一方で、独自の歴史や価値観を持っています。現地の人々と直接関わることで、異文化を理解し、異なる視点を受け入れる能力を高めることができると期待しています。特に、台湾のビジネス環境や企業文化に触れることが、将来の国際的なキャリアにおいて重要な学びとなると感じています。
台湾は日本から近いため、文化的な相違点をあまり感じずに生活できることが予想されます。しかし、生活環境や仕事の進め方には違いがあり、いくつかの挑戦があると感じています。例えば、台湾では日本よりもビジネスのペースが速いことが予想されます。最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、そのような環境に適応することで、自分のフレキシビリティやストレス耐性を高めることができると思っています。
学生も海外インターンシップ(台湾)にとって全員準備終わりました。2月18日に出発する予定です。私たちは無事で、順調で台湾のインターンシップを終わるように祈ります。
国際文化学科教授 マクマレイ デビッド(国際俳句・英語教育)