教室外での学習経験――大学院生がキャンパス・ウォーク楽しむ
11月27日、マクマレイ教授の「英語特殊講義Ⅱ」では、大学院生が英語でディスカッションを行いました。今回の特別テーマは「街歩き」でした。夕方、大学院生がクラスをリードして「キャンパスウォーク」を実施しました。英語で話していろいろなことを交流しました。彼女は元カレの話をし、私たちの興味を引きました。その後、彼女は私たちを8号館で行われている伝統音楽のリサイタルに案内してくれました。とても印象的なクラスでした。
中国人の大学院生にとって街歩きはよく知られた活動ですが、ディスカッションリーダーが「日本人メンバーは街歩きの意味がわかりますか?」と尋ねました。街歩きは観光とは違い、遠くへ旅行することでもありません。街歩きとは、自分の住んでいる街を散策し、その独特な雰囲気を楽しむことです。
8号館に到着すると、舞台には琴、三味線、尺八が並んでいました。ミュージシャンたちは心に残るような悲しい音楽を演奏し、会場の雰囲気はやや陰鬱でした。その後、一人の大学院生は最後の街歩きについて話してくれました。それは新年直前のことでした。彼女はボーイフレンドと一緒に南京に行き、鶏鳴寺を訪れました。そこでは、神様に祈ることで仕事や学業の成功がもたらされると信じられています。大学院生は祈りを捧げましたが、カップルはお寺での祈りの後、別れを告げなければなりませんでした。彼女は本当に別れを決心し、その後、鹿児島国際大学に来ました。
大学院での授業は毎週ますます面白くなってきています。先生やクラスメートから学ぶことがたくさんあり、次回の特別テーマを聞くのが楽しみです。
国際文化研究科前期博士課程1年 Ricky Lee