マックゼミ 秋の空に帆を揚げ、新たな風をつかむ

俳句選考の様子(写真はすべてマクマレイ研究室提供)

秋の冷たい風が感じられるようになった10月23日、本日のゼミ活動では、2つの大きなチームに分かれて取り組みました。

まず、俳句チームは「中学生・高校生英語俳句コンテスト」の最終の一次審査を行い、多くの中学校や高校から集まった約3,770通の俳句を2週間かけてすべて読み、特に魅力的な俳句をいくつか選びました。

俳句チームの国際文化学科2年生の古田未来さんは、「中学・高校生の応募してくれたどの作品も素晴らしく、それぞれに独自の感性が表れていたため、選ぶのが非常に難しかったです。すべてが印象深く、感じるものも多かったです」と感想を述べられました。

一方、F Wチームでは、後期に南九州市で行うフィールドワークについて話し合いました。同市川辺町に住むアイリッシュ・ジェフリー教授(経営学科)との意見交換を通じて、日程の調整や規模の統一など、多岐にわたる情報を共有し、準備を進めています。

そして、ゼミ活動に積極的に参加している韓国から交換留学生パク・ユンソンさんは、日本に来て7ヶ月が経ち、「日本の授業は長いですが、とても魅力的で、韓国とは違う授業形式を楽しんでいます。韓国ではゼミ活動がないので、日本のゼミで友達と一緒に活動できるのがとても楽しいです」と語ってくれました。

各チームはそれぞれのゴールに向かって活動しており、メンバー全員が目標達成を目指して努力しています。

国際文化学科2年 有水 海翔

アイリッシュ教授を交えた意見交換