学会誌に大学院生の記事が掲載

Lee Ka Hoさん(右)とThe Language Teacher誌

全国語学教育学会(JALT)7月号のティーチングアシスタントコラムに、国際文化研究科1年生Lee Ka Hoさんの、「Ricky Learned a Lesson When Teaching Business English Idioms」が掲載されました。JALTは1976年に設立された国内外で約3000人の会員がいる学術団体です。この記事はビジネス英語のイディオムを教えることと彼の模擬授業においてうまくいったこととうまくいかなかったことについて書かれています。

彼は香港の教育環境のもとで幼稚園から英語を学んできました。英語に深い興味があるため、将来は英語に関連する仕事をしたいと考えています。彼の英語力をさらなる高みへと向上させるために、彼は来年アイルランドに一年間滞在し、英語やヨーロッパの文化を学びます。彼はこの経験を通じて、英語の教師としてのスキルを身につけることを目指しています。アイルランドは多様な文化が融合し、それが独自の英語表現を生み出しています。

彼は将来、教師として学生に教える際には、英語の知識だけでなく、彼の経験を通じて伝えることで、学生たちの英語への興味を深められると思います。

国際文化学科教授 David McMurray(英語教育)