日置市扇尾地区の鬼火焚きに参加しました

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

1月6日、日置市扇尾地区で毎年行われている伝統行事「鬼火焚き」に国際文化学科の学生たちが参加しました。鬼火焚きに参加したのは、2年前から扇尾地区の住民のみなさんと交流を続けている小林潤司ゼミ(英米言語文化研究室)の学生を中心に7名。

鬼火焚きは、稲刈りを終えた田んぼに竹などでやぐらを組み、住民が持ち寄った正月飾りなどを燃やし、その火で焼いた餅などを食べて一年の無病息災を祈る伝統的な火祭りで、いわゆる「どんど焼き」のこの地区での呼び名です。学生たちは行事に先立って行われた地区公民館の新年会にも参加し、地域住民と交流した後、夕刻から鬼火焚きに参加。勢いよく燃え上がる炎の勢いに圧倒されながら、古くから伝わる地域の新年の風物詩を楽しみました。