高雄インターンシップだより(3)――台北に到着して
海外インターンシップ初日である8月25日、午前中にマクマレイデビッド教授と鹿児島から新幹線で福岡国際空港へ向かい、午後、台湾桃園国際空港に到着しました。この空港は台湾最大の空港であり広さに驚きました。多くの人々が行き交い、活気に満ちているという印象を受けました。初めての異国の地で、周りから聞こえる言語が日本語ではなかったので、緊張と不安を感じました。空港や駅、ホテルでは、英語を活用したり、翻訳を使用したりして移動の仕方や交通手段を教えてもらいました。日本語が話せる職員の方もおり、スムーズに移動することができました。
今回のインターシップは、海外で働くということが目的の一つです。言語の壁がありますが、自分の言葉やジェスチャー、翻訳ツールを使用して多くの人の意思疎通を図りたいと考えています。就業体験も大きな目的でありますが、台湾で多くのことを発見し、感じることもねらいの一つでもあります。日本と異なる文化、その意味や価値についても確認していきたいです。
いよいよ8月27日から研修先である「Winnie Drinker」でインターンが始まります。今回、私一人の参加であるため不安ですが、このような機会を設けてくれた方々に感謝しながら、多くのことをチャレンジして帰国したいです。そして、この機会で習得したことや経験を次回以降にインターンシップに参加する人たちに伝えたいです。
国際文化学科2年 竹内 空