高雄インターンシップだより(1)――参加許可書を手にし、いざ出発へ!

受領式で参加許可書を受け取る竹内さん(マクマレイ研究室提供)

夏休みに台湾での海外インターンシップに参加予定の竹内 空さん(国際文化学科2年)が7月18日に、大学発行の参加許可書を受領しました。前回のインターンシップに参加した学生たちとマクマレイ教授(「海外インターンシップ」担当)の力を借りて、15日間のインターンシップに向けた準備を完了しました。竹内さんは8月25日から台湾に滞在し、高雄を拠点に事業を展開するWinnie Drinker(葳林爵閣)で接客などの実務を体験しドリンク1杯から地域を繋ぐ個人経営の強さを学びます。

竹内さんは「自分が掴んだこの重要な機会は一生の宝になるため、全力で挑みたい。将来の職業は決まっていないが、台湾にて視野を広げることによりホスピタリティ業も視野に入れたい」と意気込みを語ってくれました。

今回のインターンシップでは、日台の学生によって両地域の文化や友好関係を深めることで、様々な成果を得ることが期待されています。私たちにとって、異なる国でのレストラン、食品小売店などのビジネスリーダーやベテランスタッフからスキルを直接学ぶ良い機会です。それぞれ将来就きたい職業や気になる業界に海外インターンシップに行くことでたくさんのことを学び、さらに将来への大きなステップに繋がると思われます。

国際文化学科4年 原 有輝