米大学教授招き特別授業

学生のポスター発表を聞くスミス教授(左)(写真はマクマレイ研究室提供)

マクマレイ教授(国際文化学科)の担当科目「ビジネス英語」では、6月23日にアメリカのノース・カロライナ州立大学からフルブライト・プログラムで来日中のチャールズ・スミス教授を招き、先生の専門である統計学について、車の速度などを用いて説明して頂きました。

学生は、日本の俳句を中国語と英語に訳したり、その情景を絵で表現したりして、積極的に発表をしました。

また、スミス教授は、俳句の5・7・5の最後の句に何が入るのか皆で考えさせ、学生たちは俳句についてより深く学びました。

講義の後半には日本人学生がスミス教授に和食と伝統料理の違いについて紹介し、興味を持って頂きました。

今現在、日本に旅行や移住をしてくる外国人が多くなりました。お互いの国の食、文化などを共有する機会がもっと増えれば私たちの英語力も上がり多文化についてもより深く知ることができると思いました。

最後に学生たちは、「ビジネス英語」の課題研究として、グループごとに考えた会社について発表し、授業を終えました。

国際文化学科2年 永野 早恭