海外インターンシップめぐってプレゼンイベント

コモサカにて。台湾インターンシップについての発表の一コマ(写真はマクマレイ研究室提供)

マクマレイゼミは6月14日に附属図書館内のラーニングコモンズ「コモサカ」で台湾でのインターンシップについての報告を聞く会を開催しました。

最初にこの夏、台湾インターンシップに参加する2年生の竹内空さんがプレゼンテーションを行いました。竹内さんはまず英語で自己紹介し、「インターンシップで経験を積み、現地の方々とのコミュニケーションを通して英語、中国語や現地の文化などについて学びたい」と意気込みを語りました。竹内さんがインターンシップ先に選んだのは台湾南部に位置する大規模な港湾都市、高雄にあるドリンク専門店で、8月24日から9月4日まで滞在するそうです。

次に4年生の原有輝さんが高雄と台北について紹介をしました。過去のインターンシップの様々なデータを比較しながら、振り返りを行いました。台湾インターンシップが始まったのは2013年で、当時は高雄で行われました。しかし、2019年を最後にCovid-19の影響によって実施が途絶え、今年の2月に約3年ぶりに再び開催することができました。

今年2月の台湾インターンシップに参加した3年生の竹下ひらりさんがインターンシップ先の高雄のドリンク専門店やそこで経験したことについて発表をしました。

2年生の永野早恭さんと黒木愛華さんは海外インターンシップへの参加希望者に向けて、どんなことを学べるのか、どんな人が向いているか、などについてプレゼンテーションを行いました。

最後に原さんが過去のインターンシップを振り返り、今後のインターンシップの改善点と計画について話し、プレゼンテーションを終了しました。

最後に質疑応答が行われました。複数のゼミ生の質問に発表者が懇切丁寧に答えていました。

今回の台湾インターンシップについての紹介や振り返りを通して、より一層インターンシップに対する意気込みを強くすることができたのではないかと思います。

国際文化学科2年 井川 栞