台湾でのインターンシップに向けて準備着々

海外インターンシップに向けて気合い十分(写真はすべてマクマレイ研究室提供)

1月25日に鹿児島市国際交流財団(KIEX)の方々から、やさしい日本語や企画の準備の進め方について学びました。台湾インターンシップに向けてパワーポイントを作成したり、現地で日本文化について教えたりする機会があるのでとても勉強になることばかりでした。

KIEXでは、国際交流の推進や国際理解の推進のために様々な活動を行っています。その中で、「やさしい日本語」がとても重要になってくるそうです。外国人が理解できるような日本語にすることは意外と難しいことです。日本人は敬語をよく使い、日常生活においてもかしこまった文を使ったり見ることが多いと思います。でも、外国人にとって敬語はとても難しいので彼らが理解できるように「やさしい日本語」を使わなければなりません。実際に、敬語の文をやさしい日本語に直すことをしてみましたが、私たちが簡単だと思って直しても外国人にとっては難しい表現だったりと考えないといけないことが多くて学ぶことばかりでした。

台湾インターンシップまで残りわずかです。不安なこともたくさんありますが、今回の授業で実際に先輩のお話を聞けたり、行く前に勉強しておくべきことをたくさん学べたので、勉強したことを実際に生かせるように準備を進めていきたいと思います。

国際文化学科2年 山田 奈知