英語ディベートで大学間交流

台湾のホスピタリティを説明するWang教授(写真はすべてマクマレイ研究室提供)

本学では7月8日に、国際的な視野を持ち地域の課題への関心を深めるべく、第40回英語ディベート大会 を行いました。今回の大会は40回を記念し、創価大学国際教養学部のGeorge Y. Wang教授を本学へお招きし、創価大学の学生たちもリモートで参加して開催されました。

台湾のホスピタリティに関するWang教授のレクチャーを聴き、学生たちは後期に行われる海外インターンシップに期待を寄せました。ディベートでは九州と八王子のホスピタリティどちらが上か討論を行い、それぞれのチームが担当地域の魅力を最大限にアピールすることでお互いの地域を学びあいました。本学の学生たちは自然との共存により生まれた九州の魅力を、東京都八王子市に位置する創価大学の学生たちは同地域の最大なポイントはアクセスの良さと馴染みやすい生活スタイルが確保されている点を主張しました。

今回のディベート大会は、国際文化学科のマクマレイ先生が率いる「英語ビジネス」チームの勝利となりました。英語ビジネスチームの皆さん、おめでとうございます。

国際文化学科では地域間の交流を図りつつ国際的視野を養うために、これからも英語による積極性あふれるディベートを行う予定です。

国際文化学科 3年 原 有輝

相手チームの主張に耳を傾け次の主張を考える学生たち